2016年7月に【軍艦島】が題材にされた切手が第3次世界遺産シリーズ9集として発行されました。
非常に厳しいと言われる世界遺産登録が叶って嬉しく思います^^
おめでたい軍艦島切手が発行されたので、
第3次日本の世界遺産シリーズを1集から9集まで取り上げてみたいと思います。
第1次と2次の日本世界遺産シリーズはこちらに書いています
※少し大きめの画像が多いため読み込みが遅い時がありますが、10秒ほどお待ち頂けるとスムーズに読めると思いますm(__)m
第3次・日本の世界遺産シリーズ切手
(第1集)「紀伊山地の霊場と参詣道」和歌山・奈良・三重
発行日2006年6月23日
2004年7月7日に世界遺産に登録されました。後述していますが世界遺産登録10周年記念としてオリジナルフレーム切手も発行されています。
(第2集)「紀伊山地の霊場と参詣道」
発行日2007年3月23日
(第3集)「知床(しれとこ)」北海道
発行日2007年7月6日
2005年7月17日に登録されました。
(第4集)「石見銀山遺跡とその文化的景観」島根
発行日2008年10月23日
2007年7月2日に世界遺産に登録されました。
もし観光に行かれるなら電動自転車を借りるのがオススメです^^
(第5集)「小笠原諸島」
発行日2012年6月20日
2011年6月24日に登録されました。
(第6集)「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」岩手
2012年6月29日
2011年6月26日に登録。
龍泉洞は観光したのですが、、、、こちらは地元の知人に紹介されませんでした。。
(第7集)「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」静岡
発行日2014年6月26日
2013年6月22日に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界遺産に登録されました。
【神が宿る山】 富士山は言葉にできない威厳なのか魅力があると思います。
(第8集)「富岡製糸場と絹産業遺産群」 群馬
発行日2015年6月25日
2014年6月25日に登録されました。
(第9集)軍艦島「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 長崎
発行日2016年7月8日
2015年7月5日に世界遺産に登録されました。
ちょうどこの切手が発行された頃に観光しに行ったのですが、
(台風が来る度に建物が崩れていき、足を踏み入れれる場所が減って行っている)
などと聞きました。
【ケージ】と呼ばれるエレベーターなども遠くから見れまして、印象に残るぐらいインパクトの強いスポットなんですけど崩れる日もいずれ来るのかもですね。
まだ行ってない方はお早めに。
船に乗る時間も結構長いので真冬と真夏は避けた方がイイです^^:
オリジナルフレーム(限定販売)
こちらは紀伊山地の霊場と参詣道10周年記念の限定切手で、
日本世界遺産切手の(番外シリーズ)と言ったところでしょうか。
部数に決まりはないのですが、大体が700部~3000部ほどの間で限定販売されています。
2016年にも【古都 奈良】【国立西洋美術館】【嚴島神社世界遺産登録20周年記念】なども販売されました。
限定発売とは言え、次から次へと新しい種類のものが発行されているので微妙ですが、
少しぐらいなら価値が高くなる可能性もあるのではと思います。
世界遺産切手・買取価格は額面より低い?
第1次~2次・日本世界遺産切手 も第3次世界遺産切手も、
海外の世界遺産切手も買取価格はおそらく額面割れが相場だと思います。
額面が820円でも販売価格が1300円などのモノもありますし、シートで良くて1,000円前後の買取価格と推測します。
上記で挙げたオリジナルフレーム限定に関しては
発行部数が少ないためプレミアム価値がついてくる可能性も否定はできませんが、あまり期待はできないでしょう。
もし価値が上がるかも?って思って保管してるなら保管も大変なので、
美品のうちに売ってしまった方が無難だと思います。
切手の価値が
下がるその前に
無料査定
高く売れるかも♪